御社の英語ページが陳腐であってはなりません。国内市場が今後益々その規模を縮小させて行く中、多くの日本企業にとって、製品やサービスの輸出を拡大していくことがとても重要になってきています。それなのになぜ、日本の中小企業だけでなく、時には大企業でさえも、英語のホームページの重要性を正しく理解できていないのでしょうか?

1) 英語ができると思われる人への過度の信頼

昨今の英語教育幼年齢化で、英語でのEメール、またはちょっとしたやりとりができる人の数は増加傾向にあります。中には大学などで英語を専攻、更には海外留学するような人もいます。もしあなたがそういった英語教育に力を入れているタイプでない場合は、所謂語学を磨いている人達の実力を正当に評価するのは難しいのです。そこで、語学が得意と言われる人を無条件で信頼し、ウェブサイトの翻訳を任せてしまいます。その中には(個人的な経験からはおよそ1割と思われますが)、十分な結果を出している例もあります。しかしながら、殊に御社がメーカーまたは特殊なサービス供給業務、ハイテク企業などの場合、翻訳者には高度なビジネス英作文能力が問われることになり、英語を母語とする人達の間でさえも適任者は限られるのです。例えば、25万円するという御社の特注機械製品の販売を左右する説明の翻訳を、トロントで6ヶ月間語学留学した程度の23歳の新入社員に任せられるでしょうか?

通じない

2) 「とりあえず英語のページがあればいい」という考え

英語のページが全くない競合他社に比べると、翻訳ソフトや自分自身で基本的な部分のみでも英語に翻訳したページがあるだけで、御社の方が優位にあるとお考えかもしれません。しかし実際にはそのような英語のページがある方が、全く英語のページがない場合よりも、評判を落とす可能性があります。競合他社のサイトでは画像や外国語で良く出来たプレゼン資料を見れる一方、御社のサイトでは未熟、または不正確、不適切な表現の英語が表示されていると想像してください。いったい読み手はどちらにより信頼を寄せるでしょうか?

3)言語が持つ影響力に関する認識不足

御社が新型高性能機械の米国製造会社を探していると想定してください。3つの企業ウェブサイトを見つけたとします。

A社では御社の必要とする機械を製造販売しており、その製品の説明、出荷情報、返品規定、保証内容、更には企業沿革が日本語で丁寧に表記されています。機械の価格は15万円。
B社にも同じ製品が掲載されていますが、その説明はちぐはぐで、返品規定も不明瞭、企業沿革も手短か。英語は日本人以外が書いているらしきことが読み取れます。価格は14万2千円。

C社も同じ製品を掲載しているものの、日本語の内容を翻訳ソフトのみで英語にしてあることが明白で、そのため内容はよく理解できない状態。保証と企業沿革の表記は日本語なので、その内容はほぼ理解不能。ウェブサイト自体が10年前に作成されたようです。価格は13万8千円。

御社ならどのサイトから購入を決めますか?弊社なら8千円または1万2千円余分に払ってでも、より信頼できそうなA社を選択します。

以上の例を参考に、御社の英語ページをもう一度見直してみましょう。米国からの顧客が、御社のホームページと競合他社のものを比較していることを想定してみましょう。その英語は大丈夫でしょうか?といってもおそらく、その判断をするための英語力がそもそも不足しているかもしれません。翻訳ソフトに頼りますか?そうなると、いったいどれだけの顧客を逃してしまうことでしょう。たった1社の顧客からの信用を失うことで、何万円のも損失になりかねません。

御社サイトで現在ご使用の英語がどの程度適切であるか、またはどう改善すべきかについて、英語を母語とする人に確認依頼することから始めませんか?ご利用は無料です。